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◆物語一覧[TEXT]◆
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第一話 すぐに See you, soon.
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第二話 あとで See you, later.
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第三話 またね See you, again.
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――いつだって、私たちの前には、さよならが横たわっている。
その子は、名前をシーユーと言った。髪の間から見える表情が寂しげで、声をかけるのすら躊躇われた。
あるいは、私が持っていた寂しさと反発し合っていたのかもしれない。
登場人物
絵里:高校二年生。アパートに一人暮らし。流されるままにシーユーとの共同生活を始める。
シーユー:冬に転がり込んできた謎の少女。もともと絵里の部屋に住んでいた。
2012/5/6第一話のみ公開。「雪はまるで泥のよう」内に収録。(第14回文学フリマ)
2012/11/18頒布。(第15回文学フリマ)
2015/11/23「あの頃一番の輝石」内に再録。(第21回文学フリマ)
2019/1/28公開。
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メンカルの理由 - Bookreader ver.
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2012/5/6初出。「We Are Romantic
3 ―図書館×○○―(絶望系青春同盟・編)」内に「図書館×妖怪」として収録。(第14回文学フリマ)
2019/1/28公開。
図書館で出会った、羽の生えた不思議な生き物。それは、夢を見せる力を持っていた。
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雪はまるで泥のよう - Bookreader ver.
雪はまるで泥のよう - HTML ver.
2012/5/6初出。「雪はまるで泥のよう(短編集)」内に収録。(第14回文学フリマ)
2019/1/28公開。
その子の決意を、俺はその時知った。
センター試験の二日間。同級生の謎の行動とそこに隠された理由。
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蠍の覚悟 - Bookreader ver.
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2012/10/18別サイトで公開。
2012/11/18改稿後、合同短編集「WeAreRomantic4」掲載(第15回文学フリマ/F-20絶望系青春同盟)。
2012/12/04公開。
短編。学校、七夕もの。
昔なじみの女の子が短冊に飾り付けたのは、不可解な二枚の短冊だった。
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二十万と一つの印 - BCCKS
ver.(本めくり形式、外部サイト、無料)
二十万と一つの印 - Bookreader ver.
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2011/12/24公開。
2012/05/06合同短編集「WeAreRomantic3 ―図書館×○○―」掲載(第14回文学フリマ/C-16:絶望系青春同盟)。
中編。小学校・回想もの。
母校を訪れて思い出すのはただ一人。その子は独りぼっちで視聴覚室にいた。
僕はどうしても気になって声をかける。何をしているの、って。――鍵となるのは、数多の印。
青春。一万字程度。
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第一部 彼女が落ちるように消えて -
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第二部 追憶とヒント -
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第三部 未来 -
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2011/06/12個人誌発行(第12回文学フリマ/N-14:絶望系青春同盟)。
2012/12/01公開。
長編。原稿用紙換算105枚程度。ミステリ、大学生もの。
ミステリ要素と決意と感情。秋に流れる苦い数日。
あらすじ
第一部 彼女が落ちるように消えて
「彼女が落ちていった。何度聞かれても、そうとしか言えなかった」
大学一年の秋。窓の外をふと見た俺は、日野井影子が落ちていくのをこの目で見た。屋上に残る靴、しかし地上で見つからない身体。影子の友人で刑
事でもある端島智香と、影子の足跡を追う。謎の機械と失踪事件、そして一つの可能性。
第二部 追憶とヒント
「君は私のこと、覚えていてくれるのかな」
むかしのはなし。てがかりはそこに。
第三部 未来
「分かった。影子がなぜ、ここから落ちたのか。どうしてそこから、姿を消したのか」
事件は解決したものの、分からなかった真実。彼女がやりたかったこと、それは。
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アメジストの早計 - Bookreader ver.
アメジストの早計 - HTML ver.
2012/02/16、サークル「絶望系青春同盟」ブログ掲載。
2014/07/01公開。
短編。学生もの。
バドミントン部に所属する井口と、食堂で働く奈々枝。石と部活と軽い嘘の話。
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動揺文化祭 - Bookreader ver.
動揺文化祭 - HTML ver.
2011/06/12合同短編集「WeAreRomantic2」掲載(第12回文学フリマ/N-14:絶望系青春同盟)。
2012/01/15公開。
掌編。日常。ちょっとした謎。短く軽め。
文化祭終わりの打ち上げ。部長が来ない。そういえばなにやら、動揺していた。
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卒
業不能 - Bookreader ver.
卒業不能 - HTML ver.
2010/06/24別サイトにて公開。
2011/06/12合同短編集「WeAreRomantic2」掲載(第12回文学フリマ/N-14:絶望系青春同盟)。
掌編。ファンタジー。短め。
魔法少女もの。成長という名の区切りを欲しがった女の子の話。
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気の済むまで - Bookreader ver.
気の済むまで - HTML ver.
2010/12/05第11回文学フリマおまけペーパー掲載。
2012/01/15公開。
掌編。日常。軽め。
急に家出しようって言い出した。僕は止めない。
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回想、懸想、仮想 - Bookreader ver.
回想、懸想、仮想 - HTML ver.
2010/06/24別サイトにて公開。
2010/12/05合同短編集「WeAreRomantic」掲載(第11回文学フリマ/K-07:絶望系青春同盟)。
掌編。短め。述懐もの。
卒業式における、誰にも届かない独白。
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2009/06公開開始。
連作短編形式。高校生、日常の謎もの。ブログで連載。
2010/12/05個人誌発行(第11回文学フリマ/K-07絶望系青春同盟)。
2012/12/01全編公開。
夏の暑さをラムネを飲むことで乗り切ろうと結成された活動不明の集まり、通称「ラムネクラブ」。
部員は二人だけ。最近何かと目的を見出せない女の子ライカと、物事に真正面から突っ込んでいく少女カナ。
女子高生二人が、日頃潜むミステリックな出来事を解決していく、ライトミステリの連作短編です。
第一話 静かな声音が、その場に響く -
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カナの旧友に起こった怖い話。部屋にいないはずの男の声とは?
第二話 小さな期待が、その子を動かす -
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休みに出掛けるライカとカナ。不思議な行動をとる少女の理由は?
第三話 健気な言葉が、手紙に現る -
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課外が終わった二人に掛けられる謎掛け。同級生に届いた葉書の真意は?
第四話 数奇な対面が、全てを始め -
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過去編、二人の出会い。その果実はどうやって盗まれたのか?
第五話 苛烈な降雨が、虚像を暴く -
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雨の中、雷の音、昔の話。高校時代のカナはどうして別れを経験したのか?
第六話 二つの事件が、過去から交わる(前編)
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◇:突如舞い込んできた都市伝説。ライカはその陰に事件を見る。どうして願いはかなうのか?
◆:それは夏休みから始まる。カナはずっとある事件に関わっていた。どうして彼女はこのような行動を?
第七話 一つの推理が、未来に導く(後編)
New!
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◆:別行動から奇妙な一致を見た二人。カナは贖罪する。どうしてラムネクラブは作られたのか?
◇:カナの話を聞き、ライカは推理する。事件の行く末は?
全七話。ブログ版から章タイトルを変更。
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静かに悩んでいる高校生、仁井。同級生の三本木が「空を飛ぶ」と宣言し張りぼての翼を作るのを静かに見守りな
がら、色々な事を考えつづける。そしてもう一方、「空に住む少女」古瀬。彼女は地上に降りるのを夢見ながら、青い目を持つ『彼』に出会う。地上と
空で起こる、二つの物語。
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雨の日に鳥は飛ばない -
bccks.jp(本形式、外部リンク、無料)
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雨の日に鳥は飛ばない - bookreader ver.
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雨の日に鳥は飛ばない - html ver.
2009/11公開。ローファンタジー。
中編。原稿用紙換算90枚程度。
告知ページ(blog) - http://bit.ly/cantfly
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絵にかいた日々 BookReader Ver.
絵にかいた日々 HTML Ver.
2008/11公開。 学校、アイテムもの。
短編。原稿用紙換算20枚程度。初期に書いた作品です。
「一日先の様子が写るカメラ」をめぐる、主人公と少女のお話。
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利用サービスリンク
・Bookreader.js
http://bookreader.cognitom.com/
・BCCKS
http://bccks.jp/
・EPUB3::かんたん電子書籍作成
http://books.doncha.net/epub/
◆最新日記[DIARY]◆
2019/1/28 ようやく公開
2012年に書いていた下記目標を、ようやく達成しました。
「さよならという子」「雪はまるで泥のよう」「メンカルの理由」の公開です。ようやくです。
その後に公開したものは後々まとめていきたいと思います。
2012/12/01 大改装
サイトの大改装を行いました。
前々からしようと思っていた活動の縮小と集中を、イベント終わりであるこの時期にやろうという企画です。
とりあえずこのサイトについては、ページの1ペイン化とページ縮小、textページの変更を行いました。現在は今まで公開していた物語のみですが、
そのうち別サイト・サークル誌で公開していたものもこちらで別個公開していく予定です。
計画としては以下の通りです。
中編・長編:「さよならという子」(文フリ15) /
「メンカルの理由」(文フリ14短編集「図書館×妖怪」として掲載) / 「私の存在証明」(文フリ12) /
「ラムネクラブ 第六話・第七話」(文フリ11)
掌編・短編: 「蠍の覚悟」(文フリ15短編集) / 「雪はまるで泥のよう」(文フリ14) /
「アメジストの早計」 / 「動揺文化祭」(文フリ12) / 「気の済むまで」(文フリ11おまけペーパー)
ひと段落つき次第、携帯・スマホ用ページ、pdf・EPUBファイルなどの公開も考えています。よろしくお願いします。
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◆過去の日記はこちら - AERIAL FUTURE Diary
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